ブロックの樹と花

ブロック5の樹と花(5)
  1. デージー 草本類キク科
    自生地はヨーロッパ。属名のベリスはラテン語で「美しい」を意味する「ベリエス」に由来する。 和名はヒナギク。開花時期は3月~6月。
  2. デルフィニウム(一重) 草本類キンポウゲ科
    草丈、花つきをはじめ、一重、八重など花弁の数も特徴があり花色も豊富。野生種は、冷涼で、雪解け水が流れ込む高地の草原湿地に自生する。開花5月~6月。
  3. デルフィニウム(八重) 草本類キンポウゲ科
    蕾の形がイルカに似ている事から、ギリシャ語でイルカを意味する名前が付いている。白、ピンク、紫、赤など豊富な花色がある。開花時期は5月~6月。
  4. ネメシア 草本類ゴマノハグサ科
    南アフリカ原産。1年草と多年草がある。4月~6月(1年草)4月~11月(多年草)に白、ピンク、赤、ワンレッド、青、黄白の花を咲かせる。
  5. ホタルブクロ 白花 草本類キキョウ科
    東アジア原産。日本では、山野、野原、道端に生え古くから親しまれている。5月~7月に淡紅色や白い花を咲かせる。名前の由来は子供がこの花で蛍を包んだからなど諸説ある。
  6. ボリジ 草本類ムラサキ科
    地中海沿岸に自生する1年草。3月~7月に星型の青い花を数十輪咲かせる。葉をサラダや香りづけ、花を料理の飾りに利用でき、ハーブとして扱われる。若葉はキュウリの様なさわやかな風味がある。
  7. メドーセージ 草本類シソ科
    南米原産。多年草。春から秋に、青色が強くかかった花を咲かせる。日向を好む。生育が旺盛。
  8. ヤグルマギク 草本類キク科
    野生種は青花で、種名の「cyanus」は「あさぎ色の」という意味である。ヨーロッパ原産、園芸用に改良され桃色などの品種が作られた。開花時期は4月~5月。
  9. ラベンダー 草本類シソ科
    ハーブの一種。ポプリ、ハーブティーなどに使われる。春に紫色の花を咲かせる。鎮痛や精神安定、防虫、殺菌などの効果があるとされている。開花時期は4月~7月(四季咲きもある)。
  10. ルピナス ブルーボネット 草本類マメ科
    北米テキサス州原産の耐寒背1年草。3月~5月頃、鮮やかな青色の花と、柔らかい絹毛でおおわれた銀緑色の葉とのコントラストが美しい。
  11. ガイラルディア アリゾナサン 草本類キク科
    別名オオテンニンギク。北・南アメリカ原産の多年草。6月~10月まで7センチほどの一重の紫がかった紅色で先端が黄色になる花を咲かせる。
  12. サルビア コクシネア 草本類シソ科
    中央・南アメリカ原産。5月~11月に赤、ピンク、白などの花を咲かせる。暑さに強いが寒さに弱いので、1年草扱い。
ブロック5の樹と花(6)
  1. シノグロッザム 草本類ムラサキ科
    別名シナワスレナグサ 4月~6月にワスレナグサに似た青い小さな花を咲かせる。白やピンク、紫の花色もある。多年草。
  2. 房前スイセン 草本類ヒガンバナ科
    地中海沿岸原産。日本や中国で野生化している。花弁は白から黄色で中心は白からオレンジで小輪で房咲きする。芳香がある。日本スイセンもこの仲間。開花時期は1月~4月。
  3. バーベナリギダ 草本類クマツヅラ科
    バーベナには約250種の野生種があり、主に南北アメリカの熱帯から亜熱帯に分布。花が少ない真夏の炎天下でも生育おう盛で、春から晩秋まで咲き続ける。
  4. アサギリソウ 草本類キク科
    北陸以北から北海道。樺太、千島原産。多年草。山野草。ヨモギの仲間。全体に白い毛でおおわれ、きらきらと光に反射する銀緑色の葉が美しい。花よりも葉を観賞する。夏にヨモギに似た小さな花を咲かせる。
  5. カカリア(エミリア) 草本類キク科
    別名絵筆菊、ベニニガナ。東部インド原産。一年草。5月~9月に細い茎の先端に1.5センチくらいの鮮やかな紅色、黄色、オレンジの花を咲かせる。
  6. ナデシコカラーマジシャン 草本類ナデシコ科
    花色が白~桜色~桃色に移り変わるカラフルで楽しいなでしこ。四季咲き性で非常に丈夫で作りやすい品種で、春から晩秋まで長期間花を楽しめる。
  7. ベアグラス 草本類カヤツリグサ科
    多年草。東日本の野山に自生するカンスゲの斑入り。葉の中心が黄色になる。ベアーは「耐える」の意味で、寒さや刈り込みに当てる事からをされている。
  8. アメジストセージ 草本類シソ科
    別名メキシカンブッシュセージ。茎先に10~30センチくらいの穂状花序を斜めに出し、唇形の花をつける。 萼は紅紫色で、ビロード状の軟毛に覆われている。 花の色は白いものと紫色のものがある。開花時期は9月~10月。
  9. ジニア(百日草)大輪 草本類キク科
    「優雅な」という種名の通り、花色・花の形なども豊富で開花期間も4月~10月と長く、古くから花壇用や仏花用に作られている。大輪のものは花径が10cmを超え華やか。
  10. ジニア(百日草)小輪 草本類キク科
    5cmくらいの小輪のジニア。初夏~晩秋にかけての長い期間花を咲かせ続けるところから「百日草」とも呼ばれる。
  11. ニコチアナ ライムグリーン 草本類ナス科
    別名花タバコ。春から初冬まで咲く。清涼感のある緑色の一年草。花は筒状で先端が開いて星形になる。花の色とかわいらしさから、イギリスなどではガーデンプランツとして植栽されている。色は白、ピンク、紅色、黄緑色などがある。大きなものでは1mを越す。
  12. アゲラタム トップブルー 草本類キク科
    メキシコ原産。 草丈は50~70センチで切り花用に改良された。分枝を多く多花性で、花期は5月~11月と長い。日本の気候にあって、性質も強い。
ブロック5の樹と花(7)
  1. ルドベキア 草本類キク科
    北アメリカ原産。真夏でも花を咲かせる気丈な植物。7月~10月に30㎝くらいの草丈に黄色やピンクの花を咲かせる。
  2. チトニア 草本類キク科
    メキシコヒマワリともいう。メキシコ、中央アメリカ原産の草花で、古代アステカ帝国の国花だったと言われている。開花時期は7月~9月。
  3. クレオメ 草本類フウチョウソウ科
    南アフリカ原産の一年草。開花時期は7~9月で1mくらいの頂点にたくさんの花を付ける。花がつぼみの頃がピンクで開いてくるとだんだん白くなって行くので酔蝶花とも呼ばれる。
  4. ガーベラ 草本類キク科
    ガーベラはアジア・アフリカに約40種類が分布する、毎年花を咲かせる多年草。園芸では鉢花・切り花など広く利用され、多数の園芸品種が存在する。
  5. プリムラ マラコイデス 草本類サクラソウ科
    野生種は草丈20cm~50cm。2月~4月、花茎を長く伸ばして段状にたくさんの花を付ける。色はピンク、淡紫、白などがある。多くの園芸品種があり、草丈、花の色や大きさなどは様々。
  6. 菜の花 草本類アブラナ科
    菜の花とは食用の花の意味。最近はコウタイサイなど中国野菜由来の新品種もある。開花時期は2月~4月。
  7. エキセアナ 草本類キク科
    北アメリカ原産。多年草。6月~9月に紫や白の花を咲かせる。別名ムラサキバレンギク。欧米ではハーブティーとして飲まれる。炎症や傷の治療にも使われ、感染症などの予防効果があるとされる。
  8. フォックスフェイス 草本類ナス科
    原産地ブラジル。実(み)は黄色で狐の顔に似ている。生け花によく使われる。食用にはならない。
  9. セロシア・アルゲンテア(ケイトウ) 草本類ヒユ科
    ケイトウは炎のような鮮やかな花色で秋の花壇を彩る。ニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれている。ケイトウの仲間、セロシア属には60種ほどがある。開花時期は7月~11月。
  10. ニチニチソウ 草本類キョウチクトウ科
    一年草。 初夏から晩秋まで次々に花が咲くので、「日々草」という。
  11. ガーデンシクラメン 草本類サクラソウ科
    ガーデンシクラメンは日本の農家が寒さに強い系統を選抜、交配し開発した品種。
  12. トウゴマ 草本類トウダイグサ科
    熱帯では多年草温帯では1年草。種子から取れる油はひまし油としてつかわれる。学名はラテン語でダニを意味する。上部に雄花、株に雌花。雌花は赤色、。雄花は、白。実は、毒性たんぱく質リシンを含む。
ブロック5の樹と花(8)
  1. ガザニア 草本類キク科
    南アフリカを中心に40種が分布。4月~10月まで白、黄、オレンジ、赤色の花を咲かせる。シルバーリーフの種もある。耐寒性が弱い宿根性。
  2. リーガベゴニア 草本類シュウカイドウ科
    ベゴニア・ソコトラナと球根ベゴニアとの交配によってつくり出された園芸グループ。開花時期は9月~6月。
  3. ラムズイヤー 草本類シソ科
    アジア西部、コーカサス~イラクにかけて分布する毎年花を咲かせる多年草。和名はワタチョロギ。。5月から7月に開花する。
  4. タゲテス レモニー 草本類キク科
    別名 レモンマリーゴールドメキシコ原産の宿根草。6月〜11月に開花する。葉がレモンの香りがする。料理やハーブティーにする。
  5. ツルバキア 草本類ユリ科
    南アフリカ原産の球根植物。耐寒性、対処性がある。花色はピンク、白で開花時期は5月〜10月。
  6. ウツボグサ 草本類シソ科
    日本にも自生する山野草の多年草。花色は紫、白、ピンクで草丈10~30センチ。開花時期は5月〜7月。
  7. ストック 草本類アブラナ科
    地中海地方原産。 ギリシャ時代から栽培。 古代ギリシャやローマ時代では 薬草として利用されていた。開花時期は3月~5月。花色は白、ピンク、赤、紫、などがある。
  8. キンギョソウ ブロンズレッド 草本類オオバコ科
    鮮明な色彩で色幅のバラエティに富み、春めいたにぎやかさを感じさせる花。甘い香りを漂わせ、金魚を連想させる愛嬌のあるふっくらとした花形が特徴。
  9. ハボタン 草本類アブラナ科
    ヨーロッパ原産の多年草。園芸植物として鮮やかな葉を鑑賞するが、観葉植物より一年草の草花として扱われる事が多い。花は黄色で4~5月に開花する。
  10. マツバギク 草本類ツルナ科
    葉が松葉のようで、キクのような花を咲かせるので「マツバギク」の名前がある。南アフリカ原産の多肉植物で葉は肉厚、花は主に春~初夏にかけて咲く。
  11. ナスタチューム 草本類ナスタチウム科
    メキシコ~南米に分布するつる性の草花。ペルーで発見された野生種がイギリスに持ち込まれ、日本には江戸時代末期に渡来する。花は鮮やかなオレンジ、黄色などで、葉とともに食べられる。
  12. ロベリア 草本類キキョウ科
    原産地は南部アフリカのマラウィ。和名は瑠璃蝶々や瑠璃蝶草という。花びらの形が小さな蝶々に見えることから来ている。
ブロック8の樹と花(1)
  1. マホーニア チャリティー 木本類メギ科
    常緑低木。中国原産。樹高は1~3m。12月~1月に黄色い小さい花を穂状に付ける。
  2. コバノランタナ 木本類クマツヅラ科
    南アフリカ原産。常緑。つた性のランタナ。5月~11月までピンクや白の花を咲かせる。
  3. ルリマツリ 木本類イソマツ科
    常緑性低木。日本では落葉する。初夏から初秋まで、直径2㎝程の青や白の花を咲かせる。別名、プルンバーコ。
  4. シモツケ 木本類バラ科
    落葉低木。日本、中国、朝鮮半島原産。5月科)~6月に、赤、白、ピンクの小さい花を枝先に咲かせる。
  5. ジャノメエリカ 木本類ツツジ科
    南アフリカ原産。常緑低木。11月~4月に、桃から薄紫色の花を咲かせる。花の中心の黒い部分が蛇の目の様に見えることからこの名がついた。
  6. エリカ ファイヤーヒース 木本類ツツジ科
    南アフリカ原産。常緑低木。ぎざぎざした葉に、色鮮やかな赤い長い筒状の花を下向きに咲かせる。開花期11月~4月。
  7. ヤマブキ 木本類バラ科
    北海道から九州の低山に普通に生える落葉低木。4月~5月に美しい山吹色の花を咲かせる。
  8. ミツマタ 木本類ジンチョウゲ科
    中国原産。落葉低木。枝が3本づつ出て、三又にわかれていることからこの名がついた。3月から4月に外側が白で内側が黄色になる花を咲かせる。
  9. コムラサキ 木本類シソ科
    落葉低木。日本、中国、朝鮮半島原産。7月~8月に淡紅色の小さな花をつける。秋に3mm程の丸い紫色の実をつける。
  10. ツバキ 木本類ツバキ科
    日本、中国原産。常緑樹。2月~3月に、白、赤、ピンクの花を咲かせる。
  11. キンモクセイ 木本類モクセイ科
    中国原産。常緑樹。9月~10月に、小さなオレンジ色の花を咲かせる。花は芳香あり。雄株と雌株がある。白花を咲かせるのはギンモクセイ。
  12. コデマリ 木本類バラ科
    中国原産。落葉低木。名前の由来の4月~5月に手まり状の白い花を咲かせる。
ブロック8の樹と花(2)
  1. タチカンツバキ 木本類ツバキ科
    日本原産。常緑低木。カンツバキとも言われる。11月~2月に紅色の花が咲く。
  2. ボロウニア ピナータ 木本類ミカン科
    常緑低木。半耐寒性。霜に当たると枯れてしまう。オーストラリア原産。4月~6月に星型のピンク、紫、白など。
  3. ヒメウツギ 木本類ユキノシタ科
    日本の山野で普通に見られる低木。5月~6月に白やピンクの花を咲かせる。
  4. ビバーナム・ティヌス 木本類スイカズラ科
    ガマズミの仲間で、常緑なことからトキワガマスミとも呼ばれます。開花は3~5月、秋の果実から開花までの蕾の期間が変化に富み大変美しいです。
  5. エリカ クリスマスパレード 木本類ツツジ科
    南アフリカ原産。常緑低木。冬咲き。長い筒状の花で、クリスマス頃に花を咲かせます。花色は白からピンク。
  6. ルブス 木本類バラ科
    北半球の温帯原産。匍匐性の常緑低木で地面を這うように茎が伸びていくので、グランドカバーとしても利用する事ができる。キイチゴの仲間で春に花が咲き、ラズベリーに似た黄色い実が成るが、食べる事はできない。
  7. ユーホルビア ダイアモンドフロスト 木本類トウダイグサ科
    宿根草、多肉植物、低木と多岐にわたる。「ダイアモンド・フロスト」は、白い花が咲いているような非耐寒性低木、戸外では一年草扱い。白い部分は、ポインセチアなどと同様、苞と呼ばれる花序の下の葉。
  8. ユリオプスデージー 木本類キク科
    南アフリカ原産の常緑低木。11月~5月に3~4㎝の一重の黄色い花を咲かせる。耐寒性はあるので南向きの霜が当らない場所であれが大株に育つ。
  9. アリウム ギガンジウム 草本類ユリ科
    春に巨大なねぎぼうずの様な、小さな花がたくさん集まって丸い一つの花を咲かせる。花色は紫。開花時期は5~6月。
  10. ユリ オリエンタルハイブリッド系 カサブランカ 草本類ユリ科
    7月~8月に純白の大輪の花を咲かせる。「ユリの女王」と言われている。ブーケや花束に使われる。
  11. ユリ オリエンタルハイブリッド系 草本類ユリ科
    日本の原種のヤマユリやササユリなどをベースに育成された品種。香りが良い品種が含まれている。 
  12. ジギタリス 草本類ゴマノハグサ科
    別名キツネノテブクロ 5月~7月に白、紫紅色の花を咲かせる。毎年咲く多年草と花を咲かせて枯れる二年草がある。花色は、白、クリーム、ピンク、紫など。
ブロック8の樹と花(3)
  1. セリンセ 草本類ムラサキ科
    花の青と紫色が素敵な花。咲き進むと花の色が葉色に移る様な色合いになって不思議な存在感のある品種。花時期は4月~5月。
  2. ネモフィラ 草本類ハゼリソウ科
    3月~5月に白、青、ムラサキなどの花を咲かせる。耐寒性一年草。草丈10-20cm 、茎は匍匐性(ほふくせい)で横に広がる。
  3. ルピナス 草本類マメ科
    3月~6月に花穂を長くのばして、蝶形の花をたくさん咲かせる。花色は、黄オレンジ、赤、青、ムラサキ、ピンク、白などがある。藤を逆さにした形からサカサフジとも言う。
  4. エリゲロン 草本類キク科
    4月~11月まで咲き続ける。小菊の様な白~ピンク色の小さな花を咲かせる。横にはうように広がる。別名 ベンケイギクとも言う。
  5. ビオラ 草本類スミレ科
    パンジーの小型のものを言う。特に見分け方はないようです。花色や形がバラエティーに富んでいる。秋から春にかけて、冬の花壇を彩る代表的な花。
  6. ノースポール 草本類キク科
    北アフリカ原産の一年草。クリサンセマムとも言う。白いマーガレットに似た花を咲かせる。開花時期は3月~6月。
  7. ハボタン 草本類アブラナ科
    葉を観賞する。色は紫、白。多年草だが、一年草扱い。葉をボタンの様に見立てて、この名前がある。花は黄色で4~5月に開花する。
  8. クリスマスローズ 草本類キンポウゲ科
    ヨーロッパから西アジアにかけて20種、中国に1種自生する、多年草。まだ、花が少ない早春に花を咲かせる。ニゲルという品種はクリスマスの頃に花を咲かすので、この名前がある。
  9. オルレア 草本類セリ科
    ヨーロッパに自生する一年草。春から夏にかけて美しい純白の花を咲かせ、まるで白いレースのようです。開花時期は5月~6月。
  10. イベリス 草本類アブラナ科
    4月~6月に白い小さな花を咲かせる。英名はキャンディタフトで「お菓子の花」という意味。こんもりと茂った株一面にふんわりと花を咲かせる姿に由来する。
  11. ギリア カピタータ 草本類ハナシノブ科
    別名タマザキハナシノブとも言う。5月~6月に青い小さなん玉状の花を咲かせる。
  12. チェリーセージ 草本類シソ科
    6月~10月まで咲く。ハーブとして利用される。メキシコ原産。赤と白のコントラストがかわいらしい花。
ブロック8の樹と花(4)
  1. ペンステモン ハスカーレッド 草本類ゴマノハグサ科
    耐寒性多年草 銅葉の美しい葉から花茎を立ち上げ、白花を咲かせる。日当たり、半日蔭の水はけのよい場所に植える。開花時期は5月~6月。
  2. カンパニュラ ケントベル 草本類キキョウ科
    耐寒性宿根草。イギリスのケント州で作出された。70から100㎝になり、釣鐘状の濃い青紫の花があるが、ややマニア向けの草花。
  3. ネペタ ウィカーズロウ 草本類シソ科
    キャットミントとも言う。西アジア原産。5月~9月まで青紫の花を咲かす。丈夫な植物。ペパーミント色の葉が美しい。
  4. ラベンダーセージ 草本類シソ科
    ブルーサルビアの園芸品種。花の形がラベンダーに似ているのでこの名がついた。4月~11月まで鮮やかな青紫色の花を咲かせる。
  5. キチジョウソウ 草本類ユリ科
    日本と中国に分布する。常緑の多年草。家に吉事があると咲くという言い伝えがあるためにこの名がある。開花時期は9~12月。
  6. ベルゲニア (ヒマラヤユキノシタ) 草本類ユキノシタ科
    2月~4月にピンク、白紅の花を咲かせる。ヒマラヤ山脈周辺が原産。
  7. シロタエギク 草本類キク科
    細かい白い毛が葉に生えて、シルバーに見え、葉物として寄せ植えに使います。6月~7月に黄色い地味な花を咲かせる。
  8. シャガ 草本類アヤメ科
    中国原産。4月~5月に淡い紫色の花を咲かせる。常緑の多年草。
  9. オキザリス 草本類カタバミ科
    球根植物。南アフリカ原産。10月~5月に白やピンク、黄色の花を咲かせる。種類が多い。クローバ型の葉が特徴的だが、繊細な細かい葉を持つものも多い。
  10. シュウメイギク 草本類キンポウゲ科
    中国原産。8月中旬~11月にアネモネに似た花を咲かせる。白、ピンク、淡紅色がある。耐寒性の多年草。
  11. オステオスペルマム 草本類キク科
    原産は熱帯アフリカ、アラビア。花色は紫、白、ピンクが中心だったが、近縁のディモルフォセカとの交雑によって、黄花やオレンジ花を咲かせる多年草。ディモルフォセカは一年草。開花時期は3月~6月。
  12. プリムラ ジュリアン 草本類サクラソウ科
    冬から春の花が少ない時期に、赤、白、ピンク、紫、黄色などのポップな色彩の花を咲かせる草花。開花時期は12月~4月。
ブロック8の樹と花(5)
  1. ハナトラノオ 草本類シソ科
    北米東部原産の宿根草。日本では園芸植物としてよく見られる。花期は8~9月頃。大変性質が強く、地下茎でよく増える。
  2. ブルーオーツグラス 草本類イネ科
    ユーラシア原産。多年草。8月~9月にピンク、白の花を咲かせる。大きな密度の高い青色の葉が魅力的。
  3. アゲラタム トップブルー 草本類キク科
    メキシコ原産。 草丈は50~70センチで切り花用に改良された。分枝を多く多花性で、花期は5月~11月と長い。日本の気候にあって、性質も強い。
  4. ネメシア 草本類ゴマノハグサ科
    南アフリカ原産。1年草と多年草がある。4月~6月(1年草)4月~11月(多年草)に白、ピンク、赤、ワンレッド、青、黄白の花を咲かせる。
  5. マツバボタン 草本類スベリヒユ科
    南アメリカ原産の1年草。学名のポルチュラーカはラテン語で門を意味する。花が昼に開き、夜に閉じる様が門を彷彿とさせることからこの名がついた。花時期は6月~9月。
  6. キキョウ 草本類キキョウ科
    多年性草本植物。山野の日当たりの良い所に育つ。日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布する。開花時期は6月~10月。
  7. ニチニチソウ 草本類キョウチクトウ科
    一年草。 初夏から晩秋まで次々に花が咲くので、「日々草」という。
  8. シノグロッザム 草本類ムラサキ科
    別名シナワスレナグサ。4月から6月にワスレナグサに似た青い小さな花を咲かせる。白やピンク、紫の花色もある。多年草。
  9. オキシペタラム (ブルースター) 草本類ガガイモ科
    ブラジル南部原産。7月~10月まで青い星型の花を咲かせる。多年草だが、冬の寒さに弱く、枯れてしまうことが多い。さわやかなブルーの星型の花はブーケとしても使われる。
  10. アイビー(セイヨウキヅタ) 草本類ウコギ科
    ヨーロッパ、北アフリカ、アジアなどに分布し、日本にはキヅタが分布する。常緑のつる性植物で葉が美しいものがあり、観葉植物にされるものもある。
  11. ワスレナグサ 草本類ムラサキ科
    ヨーロッパ原産で、北半球の温帯から亜寒帯に約50種が分布している。3月~5月に白や青、ピンクの小花を咲かせる。
  12. ストック 八重 草本類アブラナ科
    地中海地方原産。 ギリシャ時代から栽培。 古代ギリシャやローマ時代では 薬草として利用されていた。開花時期は3月~5月。
ブロック8の樹と花(6)
  1. ラミウム 草本類シソ科
    ヨーロッパ原産。林の半日蔭に生える。多年草。4月~6月ごろピンクの花を咲かせる。白の斑入りの葉が美しい。多年草。
  2. オブリエチア 草本類アブラナ科
    地中海沿岸からイラン原産。4月~6月に紫の花をたくさん咲せる。和名はムラサキナズナ。宿根草だが、高音多湿に弱く一年草扱い。
  3. セラスチウム 草本類ナデシコ科
    ヨーロッパ原産。常緑多年草。4月~5月に小さな白い花を咲かす。白い毛の生えた様な白い銀葉が美しい。
  4. ベロウニカ 草本類ゴマノハグサ科
    世界中に多くの種類が分布している。青、ピンク、白の花を4月~11月に咲かせる。多年草。
  5. ヒューケラ 草本類ユキノシタ科
    北アメリカ原産。5月~6月に小さな花を咲かす。多年草。たくさんの葉の色や大きさがあり、カラ―プランツとして人気。日陰を好む。
  6. アグロステンマ 草本類ナデシコ科
    ムギセンノウという。5月~7月までにピンク、白の花を咲かせる。線が細くてワイルドフラワーの様な野趣的な魅力がある。欧州の麦畑の中の野草が原種。
  7. オリエンタルポピー 草本類ケシ科
    4月~6月くらいまで、10㎝くらいの花を咲かせる。花色は黄色、オレンジ白、ピンクなど多彩。
  8. キンセンカ 草本類キク科
    晩冬から春にかけて、黄色やオレンジなど暖色の花を咲かせる。春の仏花のイメージが強いが、カフェクリーム色やレモンイエロー色などかわいらしい色の花が改良されている。
  9. キンギョソウ 草本類オオバコ科
    南ヨーロッパと北アフリカの地中海沿岸部を産地とする。その名の通り金魚のような花を穂状に数多く咲かせる。花の色は赤・桃・白・橙・黄・複色。開花時期は3~7月、10~11月。
  10. マーガレット 草本類キク科
    3月~7月に、白、ピンク、黄色などの花を咲かせる。一重から八重、丁子咲きなどがある。花壇に植わっているのは、白の八重。
  11. ヤグルマギク 草本類キク科
    野生種は青花で、種名の「cyanus」は「あさぎ色の」という意味である。ヨーロッパ原産、園芸用に改良され桃色などの品種が作られた。開花時期は4月~5月。
  12. リクニス コロナリア草本類ナデシコ科フランネルソウともいわれる。5月~7月に白い綿毛に覆われた柔らかくて厚みがある葉が特徴。花色は、濃いローズ、赤、ピンク、白がある花弁にもビロードの様な質感がある。
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