ブロックの樹と花

ブロック3の樹と花(1)
  1. カルーナ 木本類ツツジ科
    常緑低木。ヨーロッパ、北アフリカ原産。 エリカに近い植物。ヒースとも呼ばれる。クッション状にこんもりと茂り、8月~10月にかけピンク、白、赤紫の花を咲かせる。
  2. ロータスブリムストーン 木本類マメ科
    常緑低木。地中海沿岸が原産。葉はライムグリーンで短い毛が生える。花は白色でレンゲに似た小さな花を房状に咲かせる。開花は6月~8月。
  3. ペルネッテア 真珠の木 木本類ツツジ科
    チリ原産。常緑低木。5月~6月につぼ状の白い花を下向きに咲かせる。ブルーベリーやドウダンツツジの花に似ている。10月~12月に1センチくらいの光沢がある白、赤、紫の実を付ける。
  4. シコンノボタン 木本類ノボタン科
    中南米原産の常緑低木。庭木、鉢植えとして親しまれる。葉は対生で楕円。産毛で覆われ、ビロードのような手触りがする。本来は常緑だが日本では冬に落葉することが多い。花期は夏から秋。五弁で、紫色の大輪花。
  5. ルブス 木本類バラ科
    北半球の温帯原産。匍匐性の常緑低木で地面を這うように茎が伸びていくので、グランドカバーとしても利用する事ができる。キイチゴの仲間で春に花が咲き、ラズベリーに似た黄色い実が成るが、食べる事はできない。
  6. ユーホルビア ダイアモンドフロスト 木本類トウダイグサ科
    宿根草、多肉植物、低木と多岐にわたる。「ダイアモンド・フロスト」は、白い花が咲いているような非耐寒性低木、戸外では一年草扱い。白い部分は、ポインセチアなどと同様、苞と呼ばれる花序の下の葉。
  7. アンデスの乙女(カッシア・センナ・ハナセンナ) 木本類マメ科
    原産地はブラジル中部からアルゼンチン北部。葉の脇から散房花序を出し、マメ科特有の黄色い蝶形をした花を咲かせる。花径は3センチくらい。
  8. アリウム ギガンジウム 草本類ユリ科
    春に巨大なねぎぼうずの様な、小さな花がたくさん集まって丸い一つの花を咲かせる。花色は紫。開花時期は5~6月。
  9. ユリ オリエンタルハイブリッド系 カサブランカ 草本類ユリ科
    7月~8月に純白の大輪の花を咲かせる。「ユリの女王」といわれる。ブーケや花束に使われる。
  10. スイートアリッサム 草本類アブラナ科
    秋と春に白や赤、ピンク、紫などの花を咲かせる。小さな花が密生して地表をはう姿が美しく、花壇の縁どりに欠かせない。開花時期は10~6月。
  11. セリンセ 草本類ムラサキ科
    花の青と紫色が素敵な花。咲き進むと花の色が葉色に移る様な色合いになって不思議な存在感のある品種。花時期は4月~5月。
  12. ダイアンサス 草本類ナデシコ科
    春から晩秋まで長期間花を楽しめる。花型や花色がたくさんある。パークヒルズでは、主にドワーフ系の丈の低い品種を植栽している。開花時期は4~10月。
ブロック3の樹と花(2)
  1. ルピナス  草本類マメ科
    春~初夏に花穂を長くのばして、蝶形の花をたくさん咲かせる。花色は、黄オレンジ、赤、青、ムラサキ、ピンク、白などがある。藤を逆さにした形からサカサフジともいう。開花時期は3月~6月。
  2. マーガレット  草本類キク科
    3月~7月に、白、ピンク、黄色などの花を咲かせる。一重から八重、丁子咲きなどがある。花壇に植わっているのは、白の八重の品種。
  3. ガウラ  草本類アカバナ科
    5月~10月まで、別名ハクチョウソウと言われる様に白やピンクの可憐な花を咲かせる。花の形が白い蝶が飛んでいる様からこの名がついた。
  4. カラミンサ  草本類シソ科
    葉に触れるとペパーミントの様なさわやかな香りがする。白~うす紫色の小さな穂状の花が7月~10月まで咲く。
  5. ビオラ  草本類スミレ科
    パンジーの小型のものをいい、特に見分け方はない。花色や形がバラエティーに富んでいる。最近は秋から春にかけて、冬の花壇を彩る代表的な花。
  6. パンジー  草本類スミレ科
  7. ノースポール  草本類キク科
    北アフリカ原産の一年草。クリサンセマムともいう。白いマーガレットに似た花を咲かせる。開花時期は3月~6月。
  8. アグロステンマ 草本類ナデシコ科
    別名をムギセンノウという。5月~7月までピンク、白の花を咲かせる。線が細くてワイルドフラワーの様な野趣的な魅力がある。欧州の麦畑の中の野草が原種。
  9. チェリーセージ  草本類シソ科
    6月~10月まで咲く。ハーブとして利用される。メキシコ原産。赤と白のコントラストがかわいらしい花。
  10. キンセンカ  草本類キク科
    晩冬から春にかけて、黄色やオレンジなどの鮮やかな暖色の花を咲かせる。日本では春の仏花のイメージが強いが、カフェクリーム色やレモンイエロー色などかわいらしい色の花が改良されている。
  11. カンパニュラ ケントベル  草本類キキョウ科
    耐寒性宿根草。イギリスのケント州で作出された。70から100㎝になり、釣鐘状の濃い青紫の花があるが、ややマニア向けの草花。開花時期は5月~9月。
  12. ホタルブクロキキョウ科 草本類ブクロキキョウ科
    東アジア原産。日本では、山野、野原、道端に生え古くから親しまれている。5月~7月に淡紅色や白い花を咲かせる。名前の由来は子供がこの花で蛍を包んだからなど諸説ある。
ブロック3の樹と花(3)
  1. クレマチス シルホサ ジングルベル 草本類キンポウゲ科
    10月~3月に4~5㎝くらいの白い花を咲かせる。冬咲きのクレマチス。耐寒性が弱く落葉する。旧枝咲き弱剪定をする。花が少ない1~2月に開花している事が魅了。
  2. トラディスカンティア 草本類ツユクサ科
    ムラサキツユクサともいう。多くの品種がある。開花時期は6月~10月
  3. オブリエチア 草本類アブラナ科
    別名ムラサキナズナ 地中海沿岸からイラン原産。4月~6月に紫から紅色で4枚の花弁をもち直径2センチほどの花を咲かせる。多年草だが、暑さに弱く一年草扱い。
  4. シラー カンパニュラータ 草本類ユリ科
    ヨーロッパ、北アフリカ原産。球根植物。4月~5月に青紫、ピンク、白の花を釣鐘状に10輪ほど咲かせる。
  5. サポナリア バッカリア 草本類ナデシコ科
    北半球の温帯原産。4月~6月にピンク、白の5弁のカスミ草に似た花を咲かせる。
  6. エキナセア 草本類キク科
    北アメリカ原産。多年草。6月~9月に紫や白の花を咲かせる。別名ムラサキバレンギク。欧米ではハーブティーとして飲まれる。炎症や傷の治療にも使われ、感染症などの予防効果があるとされる。
  7. シノグロッザム 草本類ムラサキ科
    別名シナワスレナグサ 4月~6月にワスレナグサに似た青い小さな花を咲かせる。白やピンク、紫の花色もある。多年草。
  8. ガイラルディア アリゾナサン 草本類キク科
    別名オオテンニンギク。北・南アメリカ原産。多年草。6月~10月まで7センチほどの一重の紫がかった紅色で先端が黄色になる花を咲かせる。
  9. ユリ オリエンタル系 草本類ユリ科
    日本の山百合やかのこユリ、ササユリをもとに交配された大輪で香りがより東洋のユリ。開花時期は7月。
  10. サルビア コクシネア 草本類シソ科
    中央・南アメリカ原産。5月~11月に赤、ピンク、白などの花を咲かせる。暑さに強いが寒さに弱いので、1年草扱い。
  11. アリウム サマードラマー 草本類ユリ科
    アリウムはタマネギやニンニクの仲間で品種も大変多く、大きな花を咲かせるものから可愛らしい花を咲かせるものまで色々な品種があります。サマードラマーは、最も高く2 メートルを超えるものもある。開花時期は4月~6月。
  12. ボリジ 草本類ムラサキ科
    地中海沿岸に自生する1年草。3月~7月に星型の青い花を数十輪咲かす。葉をサラダや香りづけ、花を料理の飾りに利用でき、ハーブとして扱われる。若葉はキュウリの様なさわやかな風味がある。
ブロック3の樹と花(4)
  1. デルフィニウム 草本類キンポウゲ科
    蕾の形がイルカに似ている事から、ギリシャ語でイルカを意味する名前が付いている。白、ピンク、紫、赤など豊富な花色がある。開花時期は5月~6月。
  2. 宿根バーベナ 草本類クマツヅラ科
    別名ビジョザクラ。北・南アメリカ原産。5月から10月にサクラソウのような姿の小花が集まって、ボールのような花を咲かせる。花色は白、赤、ピンク、紫などの豊富。一年草タイプもある。
  3. プリムラジュリアン 草本類サクラソウ科
    冬から春の花が少ない時期に、赤、白、ピンク、紫、黄色などのポップな色彩の花を咲かせる草花。開花時期は12月~4月。
  4. キンギョソウ 草本類オオバコ科
    南ヨーロッパと北アフリカの地中海沿岸部を産地とする。その名の通り金魚のような花を穂状に数多く咲かせる。花の色は赤・桃・白・橙・黄・複色。開花時期は3~7月、10~11月。
  5. ネモフィラ 草本類ハゼリソウ科
    3月~5月に白、青、ムラサキなどの花を咲かせる。耐寒性一年草。草丈10-20cm 、茎は匍匐性(ほふくせい)で横に広がる。
  6. ガザニア 草本類キク科
    南アフリカを中心に40種が分布。4月~10月まで白、黄、オレンジ、赤色の花を咲かせる。シルバーリーフの種もある。耐寒性が弱い宿根性。
  7. アガパンサス 草本類ユリ科
    南アフリカ原産。宿根草。6月~7月に紫、青紫、白の花を咲かせる。別名 African lily
  8. ルドベキア 草本類キク科
    北アメリカ原産。真夏でも花を咲かせる気丈な植物。7月~10月に30㎝くらいの草丈に黄色やオレンジの花を咲かせる。
  9. チトニア 草本類キク科
    メキシコヒマワリともいう。メキシコ、中央アメリカ原産の草花で、古代アステカ帝国の国花だったと言われている。開花時期は7月~9月。
  10. サフィニア 草本類キク科
    ペチュニアの園藝品種。開花時期は4月~10月で、花の大きさは3㎝から10cm。花の色は赤、赤紫、紫、青紫、白、白黄、白青、桃など多彩である。
  11. クレオメ 草本類フウチョウソウ科
    南アフリカ原産の一年草。開花時期は7~9月で1mくらいの頂点にたくさんの花を付ける。つぼみの頃がピンクで開いてくるとだんだん白くなって行くので酔蝶花とも呼ばれる。
  12. アゲラタム ブルーハワイ 草本類キク科
    メキシコ原産。草丈は、20㎝くらい。5月~11月に青い花を咲かせ、花期が長い。
ブロック3の樹と花(5)
  1. ネメシア 草本類ゴマノハグサ科
    南アフリカ原産。1年草と多年草がある。4月~6月(1年草)4月~11月(多年草)に白、ピンク、赤、ワンレッド、青、黄白の花を咲かせる。
  2. ジニア(百日草)小輪 草本類キク科
    5cmくらいの小輪のジニア。初夏~晩秋にかけての長い期間花を咲かせ続けるところから「百日草」とも呼ばれる。
  3. ガーベラ 草本類キク科
  4. トウゴマ 草本類トウダイグサ科
    種子から取れる油はひまし油としてつかわれる。果実はとげのついたダニに似ているため、学名はラテン語でダニを意味する。雌花は赤色で雄花は白。実は毒性たんぱく質リシンを含む。
  5. ハボタン 草本類アブラナ科
    ヨーロッパ原産の多年草。園芸植物として鮮やかな葉を鑑賞するが、観葉植物より一年草の草花として扱われる事が多い。花は黄色で4~5月に開花する。
  6. チョコレートコスモス 草本類キク科
    チョコレートを思わせる香りをもつ、シックな花色の多年草。原種のチョコレートコスモスは野生では絶滅したとされている。開花時期5月~11月。
  7. ゼラニューム 草本類フウロソウ科
    枝先から花茎を伸ばし、小さな花を手まり状に咲くのでよく目立つ。四季咲き性が強く花つきもよいので早春から初冬まで長期間楽しめるのも魅力。
  8. ストック 八重 草本類アブラナ科
    地中海地方原産。 ギリシャ時代から栽培。 古代ギリシャやローマ時代では 薬草として利用されていた。開花時期は3月~5月。花色は白、ピンク、赤、紫、などがある。
  9. アメジストセージ 草本類シソ科
    別名メキシカンブッシュセージ。 茎先に10~30センチくらいの穂状花序を斜めに出し、唇形の花をつける。 萼は紅紫色で、ビロード状の軟毛に覆われている。 花の色は白いものと紫色のものがある。開花時期は9月~10月。
  10. ケイトウ 草本類シソ科
    ケイトウは炎のような鮮やかな花色で秋の花壇を彩る。ニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれている。セロシア属には60種ほどがある。開花時期は7月~11月。
  11. リーガベゴニア 草本類シュウカイドウ科
    ベゴニア・ソコトラナと球根ベゴニアとの交配によってつくり出された園芸グループ。開花時期は9月~6月。
  12. フリージア 草本類アヤメ科
    花色は白、黄色、オレンジ、赤、ピンク、紫などがある。草丈は本来50cm程度に収まるが、切り花向きに改良された品種は1m近くまで伸びる。
ブロック3の樹と花(6)
  1. ローダンセマム アプリコットジャム 草本類キク科
    早春から初夏にマーガレットに良く似たかわいい花を咲かせる。寒さに強い品種ですが、高温多湿に弱く、一年草として扱われることもある。開花時期は3月~6月。
  2. ロベリア 草本類キキョウ科
    原産地は南部アフリカのマラウィ。和名は瑠璃蝶々とか、瑠璃蝶草という。花びらの形が小さな蝶々に見えることから来ている。
  3. ビデンス サニーフレア(ウィンターコスモス) 草本類キク科
    黄色いマーガレットのような花。 常緑多年草で原産地はメキシコ 開花期間は霜の降りる時期を除く。
  4.  ナデシコカラーマジシャン 草本類ナデシコ科
    花色が白~桜色~桃色に移り変わるカラフルで楽しいなでしこ。四季咲き性で非常に丈夫で作りやすい品種で、春から晩秋まで長期間花を楽しめる。
  5. ビスカリア 草本類ナデシコ科
    4月-6月細い茎を伸ばし、よく枝分かれしてその先端に直径2~3cmの花を咲かせる。ピンク、赤、藤色、紅色、白など、パステル調のカラーバリエーションがある。
  6. ラベンダーセージ 草本類シソ科
    ブルーサルビアの園芸品種。花の形がラベンダーに似ているのでこの名がついた。4月~11月まで鮮やかな青紫色の花を咲かせる。
  7. エキノプス(ルリタマアザミ) 草本類ナデシコ科
    地中海沿岸、西アジア原産。7月~9月に青い小さな花がまとまって咲き、直径4センチくらいのボール状になる。多年草。
  8. オルレア 草本類セリ科
    ヨーロッパに自生する一年草。春から夏にかけて美しい純白の花を咲かせ、まるで白いレースのようです。開花時期は5月~6月。
  9. マツバギク 草本類ツルナ/ハマミズナ科
    南アフリカ原産の多肉植物で葉は肉厚、花は冬咲きのものもあるが、主に春~初夏にかけて咲く。
  10. ラナンキュラス ラックス ルーナ 草本類キンポウゲ科
    花色、花型とも豊富。西アジア~ヨーロッパ東南部、地中海沿岸原産で和名はハナキンポウゲ(花金鳳花)
  11. ラナンキュラス ラックス アリアドネ 草本類キンポウゲ科
    花の色は、白,赤,黄,ピンクなどが一般的で、紫や緑などもある。 Japan Flower Selection 2012 切花部門で 「最優秀賞」を受賞。
ブロック5の樹と花(1)
  1. コバノランタナク 木本類マツヅラ科
    南アフリカ原産。常緑。つた性のランタナ。5月~11月までピンクや白の花を咲かせる。
  2. アニソドンテア 木本類アオイ科
    草丈は、1~2m 常緑低木。南アフリカ原産。4月~11月まで、ピンクの花を咲かせる。
  3. エリカ ディセンバーレッド 木本類ツツジ科
    アフリカ ヨーロッパ原産。常緑低木。短い針の様な葉に、4月ごろからピンクの花を咲かせる。
  4. ツリージャーマンダー 木本類ニガキ科(テウクリウム フルティカンス)
    南ヨーロッパ原産。高さ50~60㎝になる低木。ボーダー花壇には銀色の葉が魅力。開花期は5月~6月。
  5. ローズマリー 木本類シソ科
    地中海沿岸原産。常緑低木。強い芳香があり、ハーブとして利用される。2月~10月に淡紫の花を咲かせる。
  6. ルリマツリ 木本類イソマツ科
    常緑性低木。日本では落葉する。初夏から初秋まで、直径2㎝程の青や白の花を咲かせる。別名、プルンバコ。
  7. レンギョウ 木本類モクセイ科
    落葉性低木広葉樹。別名、レンギョウウツギ。中国名は黄寿丹。英名はゴールデンベル。開花期は3月中旬~4月中旬。
  8. ツツジ 木本類ツツジ科
    4月から5月の春先にかけて漏斗型の特徴的な形の花(先端が五裂している)を数個、枝先につける。
  9. シモツケ 木本類バラ科
    落葉低木。日本、中国、朝鮮半島原産。5月~6月に、赤、白、ピンクの小さい花を枝先に咲かせます。
  10. ルブス 木本類バラ科
    北半球の温帯原産。匍匐性の常緑低木で地面を這うように茎が伸びていくので、グランドカバーとしても利用する事ができる。キイチゴの仲間で春に花が咲き、ラズベリーに似た黄色い実が成るが、食べる事はできない。
  11. ユーホルビア ダイアモンドフロスト 木本類トウダイグサ科
    宿根草、多肉植物、低木と多岐にわたる。「ダイアモンド・フロスト」は、白い花が咲いているような非耐寒性低木、戸外では一年草扱い。白い部分は、ポインセチアなどと同様、苞と呼ばれる花序の下の葉。
  12. ブッドレア ダビディー種 木本類ゴマノハグサ科
    中国原産。落葉低木。初夏から秋にその年に伸びた枝の先端に小さな花がまとまって円錐状の房になる。花色は紅紫、藤、白など。甘い香りがあって、蝶を誘うので英名をバタフライブッシュ。和名はフサフジウツギ。3~5mにもなる。
ブロック5の樹と花(2)
  1. ユーホルビア キャラシアス 木本類トウダイグサ科
    地中海沿岸、ポルトガル原産。4月~7月に緑色に赤い目があるような花を咲かせる。とても存在感がある。木立生の常緑種。耐寒性がありとても強い。
  2. ユリオプスデージー 木本類キク科
    南アフリカ原産の常緑低木。11月~5月に3~4㎝の一重の黄色い花を咲かせる。耐寒性はあるので南向きの霜が当らない場所であれが大株に育つ。
  3. アンデスの乙女(カッシア・センナ・ハナセンナ) 木本類マメ科
    原産地はブラジル中部からアルゼンチン北部。葉の脇から散房花序を出し、マメ科))特有の黄色い蝶形をした花を咲かせる。花径は3センチくらい。
  4. シロタエギク 草本類キク科
    細かい白い毛が葉に生えて、シルバーに見え、葉物として寄せ植えに使う。黄色い地味な花を6月~7月に咲かせる。
  5. スイセン テータテート 草本類ヒガンバナ科
    3月~4月に開花。小輪、小型で洋種スイセンの中では早咲き。花色は黄色。
  6. ジギタリス 草本類ゴマノハグサ科
    別名キツネノテブクロ 5月~7月に白、紫紅色の花を咲かせる。毎年咲く多年草と花を咲かせて枯れてしまう。二年草がある。花色は、白、クリーム、ピンク、紫など。
  7. セリンセ 草本類ムラサキ科
    花の青と紫色が素敵な花。咲き進むと花の色が葉色に移る様な色合いになって不思議な存在感のある品種。花時期は4月~5月。
  8. ネモフィラ 草本類ハゼリソウ科
    3月~5月に白、青、ムラサキなどの花を咲かせる。耐寒性一年草。草丈10-20cm 、茎は匍匐性(ほふくせい)で横に広がる。
  9. ルピナス 草本類マメ科
    3月~6月に花穂を長くのばして、蝶形の花をたくさん咲かせる。花色は、黄オレンジ、赤、青、ムラサキ、ピンク、白などがあります。藤を逆さにした形からサカサフジともいう。
  10. マーガレット 草本類キク科
    3月~7月に、白、ピンク、黄色などの花を咲かせる。一重から八重、丁子咲きなどがある。花壇に植わっているのは、白の八重の品種。
  11. ガウラ 草本類アカバナ科
    5月~10月まで、別名ハクチョウソウと言われる様に白やピンクの可憐な花を咲かせる。花の形が白い蝶が飛んでいる様からこの名がついた。
  12. ビオラ 草本類スミレ科
    パンジーの小型のものをいうが特に見分け方はない。花色や形がバラエティーに富んでいる。最近は秋から春にかけて、冬の花壇を彩る代表的な花。
ブロック5の樹と花(3)
  1. パンジー 草本類スミレ科
    サンシキスミレともいわれる。ビオラ同様花色に富み、秋から春に咲く貴重な品種。春に黄色の花を咲かせる。秋10月~5月まで花期が長く冬花壇の代表選手。
  2. ノースポール 草本類キク科
    北アフリカ原産の一年草。クリサンセマムともいう。白いマーガレットに似た花を咲かせる。花時期は3月~6月。
  3. オルレア 草本類セリ科
    ヨーロッパに自生する一年草。春から夏にかけて美しい純白の花を咲かせ、まるで白いレースのようです。開花時期は5月~6月。
  4. イベリス 草本類アブラナ科
    4月~6月に白い小さな花を咲かせる。英名はキャンディタフトで「お菓子の花」という意味。こんもりと茂った株一面にふんわりと花を咲かせる姿に由来する。
  5. ギリア カピタータ 草本類ハナシノブ科
    別名 タマザキハナシノブともいう。5月~6月に青い小さなん玉状の花を咲かせる。
  6. アグロステンマ 草本類ナデシコ科
    別名をムギセンノウという。5月~7月までにピンク、白の花を咲かせる。線が細くてワイルドフラワーの様な野趣的な魅力がある。欧州の麦畑の中の野草が原種。
  7. チェリーセージ 草本類シソ科
    6月~10月まで咲く。ハーブとして利用される。メキシコ原産。赤と白のコントラストがかわいらしい花。
  8. ラークスパー 草本類キンポウゲ科
    和名をチドリソウという。5月~7月下旬までに青、紫、桃、白などの花を咲かせる。一重、八重がある。
  9. ペンステモン ハスカーレッド 草本類ゴマノハグサ科
    耐寒性多年草 銅葉の美しい葉から花茎を立ち上げ、白花を咲かせる。日当たり、半日蔭の水はけのよい場所に植える。開花時期は5月~6月。
  10. アガパンサス 草本類ユリ科
    南アフリカ原産。宿根草。6月~7月に紫、青紫、白の花を咲かせる。別名 African lily
  11. カレックス 草本類カヤツリグサ科
    全世界に2000種以上が分布する。日本には200種が自生している。宿根草、1年草がある。葉色は緑や斑の入るライム色、ブロンズ色などカラフル。
  12. ストエカアス ラベンダー 草本類シソ科
    フレンチラベンダーともいう。ラベンダー特有の香りはない。春から初夏にかけて、花の頂部に兎の耳の様な苞が特徴。開花時期は5月~7月。
ブロック5の樹と花(4)
  1. ハナニラ 草本類ユリ科
    中央~南アメリカ原産。3月~4月に白、淡いブルー、紫などの花を咲かせる。ニラに似たにおいがあるが、ニラとは近い仲間ではない。球根植物。
  2. フイリヤブラン 草本類ユリ科
    東アジア原産。常緑性。名前の通り、樹木の下など薄暗い、いわゆる藪に自生する。ヤブランの緑の葉に白い斑が入った品種 。開花時期は8月~10月。
  3. チューリップ 草本類ユリ科
    地中海沿岸~中央アジアにかけて150種が分布している。球根植物。日本の春を告げる球根植物の代表格。。開花時期は3月~5月。
  4. ネペタ ウィカーズロウ 草本類シソ科
    キャットミントともいう。西アジア原産。5月~9月まで青紫の花を咲かせる。丈夫な植物。ペパーミント色の葉が美しい。
  5. ラミウム 草本類シソ科
    ヨーロッパ、アジアなどが原産。3月~5月に白やピンクの花を咲かせる。日本のオドリコ草も仲間。グランドカバーとして使われることが多く、やや日陰でも生育可能。
  6. クナウティア レッドチェリー 草本類マツムシソウ科
    開花時期は7~9月。スカビオサの近縁種でよく似た、やや小ぶりな花を咲かせる。丈夫で育てやすい。
  7. ラベンダーセージ 草本類シソ科
    ブルーサルビアの園芸品種。花の形がラベンダーに似ているのでこの名がついた。4月~11月まで鮮やかな青紫色の花を咲かせる。
  8. アカンサス 草本類キツネノマゴ科
    ハアザミともいう。地中海沿岸原産の多年草。6月~8月に60センチ程の穂にたくさんの花を咲かせる。60センチくらいの大きな葉が特徴。ギリシャの国花。
  9. スイート アリッサム 草本類アブラナ科
    秋と春に白や赤、ピンク、紫などの花を咲かせる。小さな花が密生して地表をはう姿が美しく、花壇の縁どりに欠かせない。開花時期は10~6月。
  10. オステオスペルマム 草本類キク科
    原産は熱帯アフリカ、アラビア。花色は紫、白、ピンクが中心だったが、近縁のディモルフォセカとの交雑によって、黄花やオレンジ花を咲かせる多年草。ディモルフォセカは一年草。開花時期は3月~6月。
  11. キンギョソウ 草本類オオバコ科
    南ヨーロッパと北アフリカの地中海沿岸部を産地とする。その名の通り金魚のような花を穂状に数多く咲かせる。花の色は赤・桃・白・橙・黄・複色。開花時期は3~7月、10~11月。
  12. キンセンカ 草本類キク科
    晩冬から春にかけて、黄色やオレンジなど暖色の花を咲かせる。春の仏花のイメージが強いが、カフェクリーム色やレモンイエロー色などかわいらしい色の花が改良されている。
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