パークヒルズ緑の会 会員募集
緑の会の活動

パークヒルズ緑の会では、担当する花壇の手入れの他、6月に梅の採集を行い、夏の一斉除草の際、緑の会の女性会員がこの梅で作った梅ジュースを一斉除草に参加した住民の方に飲んでもらっています。毎回、皆さんからは、とても美味しいとの感想を頂いています。

下図:緑の会の活動による花壇↓

メンバーが少なく、休眠中のところもあります。
会員募集案内をお読み頂き、皆様のご参加をお待ちしています。

下の写真をクリック・タップすると写真が拡大します。

イ:H棟横の花壇

子ども会と秋に植えたチューリップが咲きました。

外側はビオラ(小輪性多花種のパンジー)です。

この花壇はH棟とK棟の間(H棟横)にあります。

ロ:円形花壇

一番外側の白い花イベリス(トキワナズナ)はスペイン国名イベリアに由来します。

ビオラ、ガーデンシクラメン、白い実生(自然に種から育った花等)のノースポールも咲きはじめました。

ハ:管理センター裏庭上H棟横の花壇

外側の白い花はスイートアリッサム(別名ニオイナズナ、ニワナズナ)で、甘い香りがします。

内側はビオラ(小輪生多花種のパンジー)です。

ニ:B棟上の花壇

外側の白い花はイベリス、内側はビオラです。

青紫の花両脇2輪はアジュガ、別名、西洋十二ヒトエというシソ科の花です。

右上に植えられている白、黄、ピンクの花はオキザリス、別名ハナカタバミというカタバミ科の花です。
その他チューリップの球根も植えました。

ホ:I棟横の花壇

外側の白い花はイベリス、内側はガーデンシクラメンとビオラです。

ヘ:I棟横の花壇

外側の白い花はイベリス、内側はビオラ、右上に見える青い小さな花はネモフィスという花です。

その他、花は咲いていませんが、クリスマスローズが植えられています。

チ:F棟上の花壇

外側はビオラ、真ん中の白い小さな花は万年草で、上に並んでいるのがチューリップです。

リ:J棟横の花壇

J棟にお住まいの緑の会会員の方が2018年秋より再開してくれた花壇です。

外側はイベリス、中間に植えられているのがビオラ、内側はクリスマスローズで白と紫色の花が咲きました。腐葉土を入れたためと思います。

ヌ:J棟横の花壇

こちらも昨年秋から再開されました。

外側の白い花はイベリス、中間に植えられているのがビオラ、内側はクリスマスローズの白い花が一輪だけ咲いています。


敷地内の植栽―平成23年に横浜市の緑化認定を受けています。

パークの花と緑(ブロック別紹介)

こちらに掲載してある花のリストには、現在咲いていないものも含まれています。

ブロック1・2の樹と花(春の花壇の様子)写真集▶︎

ブロック3の樹と花(春の花壇の様子)写真集▶︎

ブロック5の樹と花(春の花壇の様子)写真集▶︎

ブロック8の樹と花(春の花壇の様子)写真集▶︎

ブロック9の樹と花(春の花壇の様子)写真集▶︎

ブロック10の樹と花(春の花壇の様子)写真集▶︎

ブロック11の樹と花 写真集▶︎


パークの桜とマップ紹介

パークヒルズには11種(品種)、120余本の桜が植えられています。

最も多く植えられている桜はソメイヨシノとサトザクラの関山で、ともに40本を超えています。
逆に数の少ない種(品種)はサトザクラ駿河台匂、オカメザクラ、イトザクラ(シダレザクラ)、オオシマザクラ、ヤマザクラ、カスミザクラ、ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜)で、何れも1~2本しかありません。

桜は日本の春を彩る代表的な花木で、平安時代の頃から短歌や俳句に詠まれて親しまれて来ましたが、花見が一般化するようになったのは江戸時代になってからで、徳川吉宗が浅草や飛鳥山に桜を植えさせてからです。

パークヒルズの桜はソメイヨシノがまとまって植えられていることや夜桜も楽しめることから、周辺の人たちにも人気があります。また、ヤエベニシダレの並木や樹形の見事なセンダイシダレなども他では見られない素晴らしい景観です。

下にパークヒルズで見られる11種の桜について紹介します。

●パークの桜配置図↓

2022年4月現在の桜の配置図です。

下の写真をクリックすると写真が拡大します。

▶︎ソメイヨシノ 染井吉野

桜の中の桜、エドヒガンとオオシマザクラの間に生まれた交雑種。

▶︎サトザクラ 里桜 関山

ヤマザクラ系のサトザクラで、ソメイヨシノが散ると咲き始める。

▶︎サトザクラ 里桜 駿河台匂

江戸駿河台にあったことからの名前で、香りのよさで知られる。

▶︎オカメザクラ

英国でカンヒザクラとマメザクラの間で作られ、やや早咲きで小輪。

▶︎イトザクラ  枝垂桜

エドヒガンザクラの枝垂れ品種。糸のように細長く伸びる枝が特徴。

▶︎ヤエベニシダレ 八重紅枝垂

イトザクラの紅花八重咲の品種。華やかで美しく各地に名木がある。

▶︎センダイシダレ 仙台枝垂

サトザクラの枝垂れの小形の品種。ゆったりと枝垂れる姿が魅力。

▶︎オオシマザクラ 大島桜

伊豆大島からの名前。花や葉に良い香りがあり、桜餅の葉に使う。

▶︎ヤマザクラ 山桜

西日本に多い野生の桜、花や葉の色に変化が多く、奈良の吉野山が名所

▶︎カスミザクラ 

関東以北に多い野生の桜で、やや遅咲きで、葉が開いてから花が咲く。

▶︎ヨコハマヒザクラ 横浜緋桜

ソメイヨシノに先立って花開く、横浜生まれの緋色の華やかな桜

2019年の桜はなかなか天候に恵まれず、雨が多く寒い日が続きましたが、そのお陰で長い間、満開のサクラを楽しめました。

年々花見客が増えて行く中、とても嬉しいことがあります。
それは、どんなに花見客が増えても、タバコの灰殻はおろか、ゴミ一つ落とさないマナーの良さです。
まさしくパークヒルズ居住者の誇りです。

2022年の桜
パークヒルズ桜の風景

パークヒルズ桜の風景のフォトアルバムはこちら▶︎にあります。


パークヒルズで見られる鳥

パークヒルズには、豊かな樹木や草花に引き寄せられて、鳥たちもたくさん訪れます。

その鳥たちを、日々ウォッチングされた住民の方がまとめられました。

花を眺める時、一緒に鳥もお楽しみいただければ、パーク内の散策はより魅力的なものになるのではと思います。また、お子さんの興味も広がります。

▶︎パークヒルズで見られる鳥(PDFファイルが開きます。)

花壇管理マニュアル

パークヒルズでは、2005年1月よりアスコット社に、パークヒルズの植栽維持管理の見直しと植栽管理に関するマニュアル作成をお願いしました。

今般、その報告の一つとして、「花壇管理マニュアル」を受け取りましたのでホームページでご紹介致します。

このマニュアルでは、私たちパークヒルズの住民が花壇の手入れをするときに参考となる、花の手入れ方法が述べられています。ぜひご活用ください。

▶︎「花壇管理マニュアル」(PDFファイルが開きます。)