ブロック1・2の樹と花(6)
  1. シロタエギク 草本類キク科
    細かい白い毛が葉に生えて、シルバーに見え、葉物として寄せ植えに使います。黄色い地味な花を6月~7月に咲かせる。
  2. 宿根バーベナ 草本類クマツヅラ科
    別名ビジョザクラ。北・南アメリカ原産。5月~10月にサクラソウのような姿の小花が集まって、ボールのような花を咲かせる。花色は白、赤、ピンク、紫などの豊富。一年草タイプもある。
  3. アゲラタムトップブルー 草本類キク科
    メキシコ原産。 草丈は50~70センチ。切り花用に改良された。分枝を多く多花性で花期が5月~11月と長い。日本の気候にあって、性質も強い。
  4. サフィニア 草本類キク科
    ペチュニアの園藝品種。開花時期は4月~10月で、花の大きさは3㎝から10cm。花の色は赤、赤紫、紫、青紫、白、白黄、白青、桃など多彩である。
  5. エキノプス(ルリタマアザミ) 草本類キク科
    地中海沿岸、西アジア原産。7月~9月に青い小さな花がまとまって咲き、直径4センチくらいのボール状になる。多年草。
  6. スイセンテータテート 草本類ヒガンバナ科
    3月~4月に開花。小輪、小型で洋種スイセンの中では早咲き。花色は黄色。
  7. クレオメ 草本類フウチョウソウ科
    南アフリカ原産の一年草。開花時期は7~9月で1mくらいの頂点にたくさんの花を付ける。花がつぼみの頃がピンクで開いてくるとだんだん白くなって行くので酔蝶花とも呼ばれる。
  8. ジニア(百日草) 草本類キク科
    「優雅な」という種名の通り、花色・花の形なども豊富で4月~10月と開花期間も長く、古くから花壇用や仏花用に作られている。花径が10cmを超える大輪から5cmくらいの小輪まである。
  9. リアトリス 草本類キク科
    多年草。北アメリカ原産で日本には大正末期に数種類が渡来する。別名ユリアザミ。開花時期6月~9月。
  10. デルフィニウム(一重) 草本類キンポウゲ科
    蕾の形がイルカに似ている事から、ギリシャ語でイルカを意味する名前が付いている。白、ピンク、紫、赤など豊富な花色がある。開花時期は5月~6月。
  11. ジニア(小輪) 草本類キク科
    5cmくらいの小輪のジニア。初夏~晩秋にかけての長い期間花を咲かせ続けるところから「百日草」とも呼ばれる。開花時期は4月~10月。
  12. セロシア・アルゲンテア(ケイトウ)草本類ヒユ科ケイトウは炎のような鮮やかな花色で秋の花壇を彩る。ニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれている。ケイトウの仲間、セロシア属には60種ほどがある。開花時期は7月~11月。