ブロック8の樹と花(6)
  1. ラミウム 草本類シソ科
    ヨーロッパ原産。林の半日蔭に生える。多年草。4月~6月ごろピンクの花を咲かせる。白の斑入りの葉が美しい。多年草。
  2. オブリエチア 草本類アブラナ科
    地中海沿岸からイラン原産。4月~6月に紫の花をたくさん咲せる。和名はムラサキナズナ。宿根草だが、高音多湿に弱く一年草扱い。
  3. セラスチウム 草本類ナデシコ科
    ヨーロッパ原産。常緑多年草。4月~5月に小さな白い花を咲かす。白い毛の生えた様な白い銀葉が美しい。
  4. ベロウニカ 草本類ゴマノハグサ科
    世界中に多くの種類が分布している。青、ピンク、白の花を4月~11月に咲かせる。多年草。
  5. ヒューケラ 草本類ユキノシタ科
    北アメリカ原産。5月~6月に小さな花を咲かす。多年草。たくさんの葉の色や大きさがあり、カラ―プランツとして人気。日陰を好む。
  6. アグロステンマ 草本類ナデシコ科
    ムギセンノウという。5月~7月までにピンク、白の花を咲かせる。線が細くてワイルドフラワーの様な野趣的な魅力がある。欧州の麦畑の中の野草が原種。
  7. オリエンタルポピー 草本類ケシ科
    4月~6月くらいまで、10㎝くらいの花を咲かせる。花色は黄色、オレンジ白、ピンクなど多彩。
  8. キンセンカ 草本類キク科
    晩冬から春にかけて、黄色やオレンジなど暖色の花を咲かせる。春の仏花のイメージが強いが、カフェクリーム色やレモンイエロー色などかわいらしい色の花が改良されている。
  9. キンギョソウ 草本類オオバコ科
    南ヨーロッパと北アフリカの地中海沿岸部を産地とする。その名の通り金魚のような花を穂状に数多く咲かせる。花の色は赤・桃・白・橙・黄・複色。開花時期は3~7月、10~11月。
  10. マーガレット 草本類キク科
    3月~7月に、白、ピンク、黄色などの花を咲かせる。一重から八重、丁子咲きなどがある。花壇に植わっているのは、白の八重。
  11. ヤグルマギク 草本類キク科
    野生種は青花で、種名の「cyanus」は「あさぎ色の」という意味である。ヨーロッパ原産、園芸用に改良され桃色などの品種が作られた。開花時期は4月~5月。
  12. リクニス コロナリア草本類ナデシコ科フランネルソウともいわれる。5月~7月に白い綿毛に覆われた柔らかくて厚みがある葉が特徴。花色は、濃いローズ、赤、ピンク、白がある花弁にもビロードの様な質感がある。