ブロック5の樹と花(7)
  1. ルドベキア 草本類キク科
    北アメリカ原産。真夏でも花を咲かせる気丈な植物。7月~10月に30㎝くらいの草丈に黄色やピンクの花を咲かせる。
  2. チトニア 草本類キク科
    メキシコヒマワリともいう。メキシコ、中央アメリカ原産の草花で、古代アステカ帝国の国花だったと言われている。開花時期は7月~9月。
  3. クレオメ 草本類フウチョウソウ科
    南アフリカ原産の一年草。開花時期は7~9月で1mくらいの頂点にたくさんの花を付ける。花がつぼみの頃がピンクで開いてくるとだんだん白くなって行くので酔蝶花とも呼ばれる。
  4. ガーベラ 草本類キク科
    ガーベラはアジア・アフリカに約40種類が分布する、毎年花を咲かせる多年草。園芸では鉢花・切り花など広く利用され、多数の園芸品種が存在する。
  5. プリムラ マラコイデス 草本類サクラソウ科
    野生種は草丈20cm~50cm。2月~4月、花茎を長く伸ばして段状にたくさんの花を付ける。色はピンク、淡紫、白などがある。多くの園芸品種があり、草丈、花の色や大きさなどは様々。
  6. 菜の花 草本類アブラナ科
    菜の花とは食用の花の意味。最近はコウタイサイなど中国野菜由来の新品種もある。開花時期は2月~4月。
  7. エキセアナ 草本類キク科
    北アメリカ原産。多年草。6月~9月に紫や白の花を咲かせる。別名ムラサキバレンギク。欧米ではハーブティーとして飲まれる。炎症や傷の治療にも使われ、感染症などの予防効果があるとされる。
  8. フォックスフェイス 草本類ナス科
    原産地ブラジル。実(み)は黄色で狐の顔に似ている。生け花によく使われる。食用にはならない。
  9. セロシア・アルゲンテア(ケイトウ) 草本類ヒユ科
    ケイトウは炎のような鮮やかな花色で秋の花壇を彩る。ニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれている。ケイトウの仲間、セロシア属には60種ほどがある。開花時期は7月~11月。
  10. ニチニチソウ 草本類キョウチクトウ科
    一年草。 初夏から晩秋まで次々に花が咲くので、「日々草」という。
  11. ガーデンシクラメン 草本類サクラソウ科
    ガーデンシクラメンは日本の農家が寒さに強い系統を選抜、交配し開発した品種。
  12. トウゴマ 草本類トウダイグサ科
    熱帯では多年草温帯では1年草。種子から取れる油はひまし油としてつかわれる。学名はラテン語でダニを意味する。上部に雄花、株に雌花。雌花は赤色、。雄花は、白。実は、毒性たんぱく質リシンを含む。