ブロック3の樹と花(2)
  1. ルピナス  草本類マメ科
    春~初夏に花穂を長くのばして、蝶形の花をたくさん咲かせる。花色は、黄オレンジ、赤、青、ムラサキ、ピンク、白などがある。藤を逆さにした形からサカサフジともいう。開花時期は3月~6月。
  2. マーガレット  草本類キク科
    3月~7月に、白、ピンク、黄色などの花を咲かせる。一重から八重、丁子咲きなどがある。花壇に植わっているのは、白の八重の品種。
  3. ガウラ  草本類アカバナ科
    5月~10月まで、別名ハクチョウソウと言われる様に白やピンクの可憐な花を咲かせる。花の形が白い蝶が飛んでいる様からこの名がついた。
  4. カラミンサ  草本類シソ科
    葉に触れるとペパーミントの様なさわやかな香りがする。白~うす紫色の小さな穂状の花が7月~10月まで咲く。
  5. ビオラ  草本類スミレ科
    パンジーの小型のものをいい、特に見分け方はない。花色や形がバラエティーに富んでいる。最近は秋から春にかけて、冬の花壇を彩る代表的な花。
  6. パンジー  草本類スミレ科
  7. ノースポール  草本類キク科
    北アフリカ原産の一年草。クリサンセマムともいう。白いマーガレットに似た花を咲かせる。開花時期は3月~6月。
  8. アグロステンマ 草本類ナデシコ科
    別名をムギセンノウという。5月~7月までピンク、白の花を咲かせる。線が細くてワイルドフラワーの様な野趣的な魅力がある。欧州の麦畑の中の野草が原種。
  9. チェリーセージ  草本類シソ科
    6月~10月まで咲く。ハーブとして利用される。メキシコ原産。赤と白のコントラストがかわいらしい花。
  10. キンセンカ  草本類キク科
    晩冬から春にかけて、黄色やオレンジなどの鮮やかな暖色の花を咲かせる。日本では春の仏花のイメージが強いが、カフェクリーム色やレモンイエロー色などかわいらしい色の花が改良されている。
  11. カンパニュラ ケントベル  草本類キキョウ科
    耐寒性宿根草。イギリスのケント州で作出された。70から100㎝になり、釣鐘状の濃い青紫の花があるが、ややマニア向けの草花。開花時期は5月~9月。
  12. ホタルブクロキキョウ科 草本類ブクロキキョウ科
    東アジア原産。日本では、山野、野原、道端に生え古くから親しまれている。5月~7月に淡紅色や白い花を咲かせる。名前の由来は子供がこの花で蛍を包んだからなど諸説ある。