ブロック3の樹と花(1)
  1. カルーナ 木本類ツツジ科
    常緑低木。ヨーロッパ、北アフリカ原産。 エリカに近い植物。ヒースとも呼ばれる。クッション状にこんもりと茂り、8月~10月にかけピンク、白、赤紫の花を咲かせる。
  2. ロータスブリムストーン 木本類マメ科
    常緑低木。地中海沿岸が原産。葉はライムグリーンで短い毛が生える。花は白色でレンゲに似た小さな花を房状に咲かせる。開花は6月~8月。
  3. ペルネッテア 真珠の木 木本類ツツジ科
    チリ原産。常緑低木。5月~6月につぼ状の白い花を下向きに咲かせる。ブルーベリーやドウダンツツジの花に似ている。10月~12月に1センチくらいの光沢がある白、赤、紫の実を付ける。
  4. シコンノボタン 木本類ノボタン科
    中南米原産の常緑低木。庭木、鉢植えとして親しまれる。葉は対生で楕円。産毛で覆われ、ビロードのような手触りがする。本来は常緑だが日本では冬に落葉することが多い。花期は夏から秋。五弁で、紫色の大輪花。
  5. ルブス 木本類バラ科
    北半球の温帯原産。匍匐性の常緑低木で地面を這うように茎が伸びていくので、グランドカバーとしても利用する事ができる。キイチゴの仲間で春に花が咲き、ラズベリーに似た黄色い実が成るが、食べる事はできない。
  6. ユーホルビア ダイアモンドフロスト 木本類トウダイグサ科
    宿根草、多肉植物、低木と多岐にわたる。「ダイアモンド・フロスト」は、白い花が咲いているような非耐寒性低木、戸外では一年草扱い。白い部分は、ポインセチアなどと同様、苞と呼ばれる花序の下の葉。
  7. アンデスの乙女(カッシア・センナ・ハナセンナ) 木本類マメ科
    原産地はブラジル中部からアルゼンチン北部。葉の脇から散房花序を出し、マメ科特有の黄色い蝶形をした花を咲かせる。花径は3センチくらい。
  8. アリウム ギガンジウム 草本類ユリ科
    春に巨大なねぎぼうずの様な、小さな花がたくさん集まって丸い一つの花を咲かせる。花色は紫。開花時期は5~6月。
  9. ユリ オリエンタルハイブリッド系 カサブランカ 草本類ユリ科
    7月~8月に純白の大輪の花を咲かせる。「ユリの女王」といわれる。ブーケや花束に使われる。
  10. スイートアリッサム 草本類アブラナ科
    秋と春に白や赤、ピンク、紫などの花を咲かせる。小さな花が密生して地表をはう姿が美しく、花壇の縁どりに欠かせない。開花時期は10~6月。
  11. セリンセ 草本類ムラサキ科
    花の青と紫色が素敵な花。咲き進むと花の色が葉色に移る様な色合いになって不思議な存在感のある品種。花時期は4月~5月。
  12. ダイアンサス 草本類ナデシコ科
    春から晩秋まで長期間花を楽しめる。花型や花色がたくさんある。パークヒルズでは、主にドワーフ系の丈の低い品種を植栽している。開花時期は4~10月。