ブロック11の樹と花(2)
  1. スイセンテータテート 草本類ヒガンバナ科
    3月~4月に開花。小輪、小型で洋種スイセンの中では早咲き。花色は黄色。
  2. ハボタン 草本類アブラナ科
    ヨーロッパ原産の多年草。園芸植物として鮮やかな葉を鑑賞するが、観葉植物より一年草の草花として扱われる事が多い。花は黄色で4~5月に開花する。
  3. サフィニア 草本類マメ科 
    ペチュニアの園藝品種。開花時期は4月~10月で、花の大きさは大3㎝から10cm。花の色は赤、赤紫、紫、青紫、白、白黄、白青、桃など多彩である。
  4. デルフィニューム(一重) 草本類キンポウゲ科
    蕾の形がイルカに似ている事から、ギリシャ語でイルカを意味する名前が付いている。白、ピンク、紫、赤など豊富な花色がある。開花時期は5月~6月。
  5. カレンジュラ(キンセンカ) 草本類マメ科
    晩冬から春にかけて、黄色やオレンジなど暖色の花を咲かせる。春の仏花のイメージが強いが、カフェクリーム色やレモンイエロー色などかわいらしい色の花が改良されている。
  6. メキシコマンネングサ 草本類ベンケイソウ科
    メキシコと名がついているが、はっきりとした原産地は不明。高さは10-15cm、茎や葉は鮮緑色。開花時期は4月~6月。
  7. サルビアコクシネア 草本類シソ科
    中央・南アメリカ原産。5月~11月に赤、ピンク、白などの花を咲かせる。暑さに強いが寒さに弱いので、1年草扱い。
  8. ニチニチソウ 草本類キョウチクトウ科
    一年草。初夏から晩秋まで次々に花が咲くので、「日々草」という。
  9. ストック 八重 草本類アブラナ科
    地中海地方原産。ギリシャ時代から栽培。古代ギリシャやローマ時代では薬草として利用されていた。開花時期は3月~5月。花色は白、ピンク、赤、紫、などがある。
  10. ペンタス 草本類アカネ科
    熱帯アフリカ、マダガスカルに約30種類が分布する多年性の植物。花は星形をしており初夏から秋にかけて咲く。色はピンク、白、赤。和名は「クササンタンカ」
  11. ウィンターコスモス 草本類マメ科
    秋から冬にかけて長い期間、黄色い花を咲かせる。コスモスに似た花を咲かせることから、ウインターコスモスと名づけられているが、実際はコスモスと違うビデンスという属種。
  12. キンギョソウ 草本類オオバコ科
    南ヨーロッパと北アフリカの地中海沿岸部を産地とする。その名の通り金魚のような花を穂状に数多く咲かせる。花の色は赤・桃・白・橙・黄・複色。開花時期は3~7月、10~11月。