ブロック10の樹と花(3)
  1. アグロステンマ 草本類ナデシコ科
    別名をムギセンノウという。5月~7月までにピンク、白の花を咲かせる。線が細くてワイルドフラワーの様な野趣的な魅力がある。欧州の麦畑の中の野草が原種。
  2. チェリーセージ 草本類シソ科
    6月~10月まで咲く。ハーブとして利用される。メキシコ原産。赤と白のコントラストがかわいい花。
  3. ペンステモン ハスカーレッド 草本類ゴマノハグサ科
    耐寒性多年草。銅葉の美しい葉から花茎を立ち上げ、白花を咲かせる。日当たり、半日蔭の水はけのよい場所に植える。開花時期は5~7月。
  4. ベルゲニア(ヒマラヤユキノシタ) 草本類ユキノシタ科
    2月~4月にピンク、白紅の花を咲かせる。ヒマラヤ山脈周辺が原産。
  5. パンジー 草本類スミレ科
    サンシキスミレとも言われる。花色に富み、秋から春に咲く貴重な品種。10月~6月まで花期が長く冬花壇の代表選手。
  6. シャガ 草本類アヤメ科
    中国原産。4月~5月に淡い紫色の花を咲かせる。常緑の多年草。
  7. オキザリス 草本類カタバミ科
    球根植物。南アフリカ原産。10月~5月に白やピンク、黄色の花を咲かせる。種類が多い。クローバ型の葉が特徴的だが、繊細な細かい葉を持つものも多い。
  8. アジュガ レプタンス 草本類シソ科
    ヨーロッパ、中央アジア原産。別名ジュウニヒトエ。4月~5月に青紫、白、ピンクの花を咲かせる。葉は霜が降る頃に、赤紫に色づき綺麗。
  9. オステオスペルマム 草本類キク科
    原産は熱帯アフリカ、アラビア。花色は紫、白、ピンクが中心だったが、近縁のディモルフォセカとの交雑によって、黄花やオレンジ花を咲かせる多年草。ディモルフォセカは一年草。開花時期は3月~6月。
  10. ヒューケラ 草本類ユキノシタ科
    北アメリカ原産。5月下旬~6月に花を咲かす。常緑の多年草。様々な葉色の園芸品種があり、カラ-リーフプランツとして人気。
  11. アカンサス 草本類キツネノマゴ科
    ハアザミとも言う。地中海沿岸原産。多年草。6月~8月に60センチ程の穂にたくさんの花をせかせる。60センチくらいのアザミ様な大きな葉が特徴。
  12. ミスキャンタス 草本類ユリ科
    白斑の葉が美しい。常緑多年草。スノードラゴンともいう。斑入りの細い葉っぱは動きがありよく寄せ植えに使われる。開花時期は6月~8月。