ブロック8の樹と花(5)
  1. ハナトラノオ 草本類シソ科
    北米東部原産の宿根草。日本では園芸植物としてよく見られる。花期は8~9月頃。大変性質が強く、地下茎でよく増える。
  2. ブルーオーツグラス 草本類イネ科
    ユーラシア原産。多年草。8月~9月にピンク、白の花を咲かせる。大きな密度の高い青色の葉が魅力的。
  3. アゲラタム トップブルー 草本類キク科
    メキシコ原産。 草丈は50~70センチで切り花用に改良された。分枝を多く多花性で、花期は5月~11月と長い。日本の気候にあって、性質も強い。
  4. ネメシア 草本類ゴマノハグサ科
    南アフリカ原産。1年草と多年草がある。4月~6月(1年草)4月~11月(多年草)に白、ピンク、赤、ワンレッド、青、黄白の花を咲かせる。
  5. マツバボタン 草本類スベリヒユ科
    南アメリカ原産の1年草。学名のポルチュラーカはラテン語で門を意味する。花が昼に開き、夜に閉じる様が門を彷彿とさせることからこの名がついた。花時期は6月~9月。
  6. キキョウ 草本類キキョウ科
    多年性草本植物。山野の日当たりの良い所に育つ。日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布する。開花時期は6月~10月。
  7. ニチニチソウ 草本類キョウチクトウ科
    一年草。 初夏から晩秋まで次々に花が咲くので、「日々草」という。
  8. シノグロッザム 草本類ムラサキ科
    別名シナワスレナグサ。4月から6月にワスレナグサに似た青い小さな花を咲かせる。白やピンク、紫の花色もある。多年草。
  9. オキシペタラム (ブルースター) 草本類ガガイモ科
    ブラジル南部原産。7月~10月まで青い星型の花を咲かせる。多年草だが、冬の寒さに弱く、枯れてしまうことが多い。さわやかなブルーの星型の花はブーケとしても使われる。
  10. アイビー(セイヨウキヅタ) 草本類ウコギ科
    ヨーロッパ、北アフリカ、アジアなどに分布し、日本にはキヅタが分布する。常緑のつる性植物で葉が美しいものがあり、観葉植物にされるものもある。
  11. ワスレナグサ 草本類ムラサキ科
    ヨーロッパ原産で、北半球の温帯から亜寒帯に約50種が分布している。3月~5月に白や青、ピンクの小花を咲かせる。
  12. ストック 八重 草本類アブラナ科
    地中海地方原産。 ギリシャ時代から栽培。 古代ギリシャやローマ時代では 薬草として利用されていた。開花時期は3月~5月。