ブロック1・2の樹と花(5)
  1. アガパンサス 草本類ユリ科
    南アフリカ原産。宿根草。6月~7月に紫、青紫、白の花を咲かせる。別名 African lily
  2. ネペタウィカーズロウ 草本類シソ科
    キャットミントともいう。西アジア原産。5月~9月まで青紫の花を咲かせる。丈夫な植物。ペパーミント色の葉が美しい。
  3. スイートアリッサム 草本類アブラナ科
    秋と春に白や赤、ピンク、紫などの花を咲かせる。小さな花が密生して地表をはう姿が美しく、花壇の縁どりに欠かせない。ヨーロッパ、アジア、北アフリカに100から170種が分布する。
  4. プリムラジュリアン 草本類サクラソウ科
    冬から春の花が少ない時期に、赤、白、ピンク、紫、黄色などのポップな色彩の花を咲かせる草花。開花時期は12月~4月。
  5. ハボタン 草本類アブラナ科
    ヨーロッパ原産の多年草。園芸植物として鮮やかな葉を鑑賞するが、観葉植物より一年草の草花として扱われる事が多い。花は黄色で4~5月に開花する。
  6. デージー 草本類キク科
    自生地はヨーロッパ。属名のベリスはラテン語で「美しい」を意味する「ベリエス」に由来する。 和名はヒナギク。開花時期は3月~6月。
  7. パイナップルセージ 草本類シソ科
    半耐寒性の多年草・宿根草。サルビア・エレガンスともいう。葉にパイナップルに似た香りがあるところから名がつく。 花や葉はポプリやハーブティーなどに利用される。開花時期は9月~11月。
  8. ヤグルマギク 草本類キク科
    野生種は青花で、種名のは「あさぎ色の」という意味である。ヨーロッパ原産、園芸用に改良され桃色などの品種が作られた。開花時期は4月~5月。
  9. マリーゴールド 草本類キク科
    一年草が多いが、一部多年草もある。葉は濃い黄緑色、羽状複葉が対生する。直径2~5cmぐらいの鮮やかな黄・橙・暗赤色などの美しい花が咲く。開花時期は6月~10月。
  10. ラベンダー 草本類シソ科
    ハーブの一種。ポプリ、ハーブティーなどに使われる。春に紫色の花を咲かせる。鎮痛や精神安定、防虫、殺菌などの効果があるとされている。開花時期は4月~7月(四季咲きもある)
  11. アレナリアモンタナ 草本類ナデシコ科
    ヨーロッパ南西部に分布。荒れ地や明るい林に生える。草丈は10㎝ほどになり、5月~6月に白い花を咲かせる。耐寒性が強いが夏の暑さに弱い。1年草扱い。
  12. ホタルブクロ白花 草本類キキョウ科
    東アジア原産。日本では、山野、野原、道端に生え古くから親しまれている。5月~7月に淡紅色や白い花を咲かせる。名前の由来は子供がこの花で蛍を包んだから、提灯の古名「火垂る袋」が転じた。など諸説ある。